食品加工・製造破砕・粉砕装置

インパクトミル CONDUX [NETZSCH]

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製品説明・スペック紹介

ドイツ・NETZSCH社の粉砕機。
穀物、砂糖、大豆などの食品を様々な粒度に粉砕可能!

各種粉砕エレメントの使い分けにより、多様な粉砕粒度が得られます。
最新の粉砕技術の採用で、対応可能。

<製品の特長>

特長① 幅広い粒子径の対応
d₉₉ 30 µm から d₉₉ 800 µmの粒子径に対応。
粒子径は粉砕ディスクの回転数で調整するため、条件変更は容易。

特長② 原料に応じた、豊富な粉砕ディスクをラインナップ
用途に応じた粉砕ディスクを使用する事により、様々な原料に対応。

特長③ 様々な硬度の原料に対応
モース硬度3.5までの、様々な原料に対応。

特長④ 洗浄・メンテナンスが容易
ヒンジ付きのドアで簡単にアクセス出来るため、洗浄やメンテナンスが容易。

特長⑤ オプション対応
両ディスク回転タイプ、耐圧・気密設計、不活性ガスのオプション対応が可能。

※各種ローター

● ピンディスク
結晶体などの壊れやすい原料が得意。
粉砕粒度は主にピン・ディスクの速度を調整することにより設定。(最大周速 150m/s)
さらにピンの数や配列を変えることにより、粒度を調整することが可能。
製品粒度:< 50μm
  
● 両ディスク回転タイプ
粉砕機本体の扉に追加の駆動ユニットを取付けることにより、通常の固定式ディスクを回転式に変更することができる。
扉側ディスクが本体ディスクと逆回転することで、相対周速を最大250m/sにすることができる。
製品粒度:< 30μm
<注記>
本ディスクの場合は、粉砕機本体が特注仕様になる。
現在、ドイツ(NETZSCH社)でのみテストが可能。
  
● グラインディングディスク
プラスティックなどの熱可塑性樹脂の粉砕が得意。
鋭い粉砕刃が高い剪断力を生み、樹脂を切断するような粉砕が特徴。
粉砕粒度は粉砕ディスクのギャップとローター速度を調整することにより決定。
製品粒度:< 400μm
  
● ブラストローター
多数の粉砕ブレードにより、発生する風量が他のローターに比べて多いため、温度上昇に弱い原料が得意。
粉砕ブレードは交換ができるため、ランニングコストを抑えられる。
粉砕粒度は周速の調整やステーターの選択により調整が可能。
製品粒度:< 100μm
  
● ウィングビーター
粗粉砕では、様々な品種に対応可能。
粉砕粒度は周速の調整や、ステーターの選択により調整が可能。
製品粒度:< 500μm

取り扱い企業

企業名
東洋ハイテック株式会社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒103-0004 東京都中央区東日本橋二丁目7番1号FRONTIER東日本橋4階
電話
070-1793-9128
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
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  • 食品加工・製造
  • 破砕・粉砕装置

フェアリーパウダーミル FPM 150S型

小型米粉製粉機として、また気流粉砕機スーパーパウダーミルの小型進化系機種として、開発(2017年完成)した小型気流粉砕機です。ローター直径がφ150と小型でありながら気流粉砕を継承しています。 空気の高速渦流を発生させる衝撃式・微粉砕機です。高速過流の中で原料同士が激しく衝突しあい微粉砕されます。米を粉にする製粉機械として多く活用されていますが、色々な原料に応じてテストを行います。 小型なので取扱いやすいです。 ※2018年 特許取得 特許第6317392号 米粉製造装置 平均粒径 50~100μ デンプン損傷率 乾式~10% 湿式~5%以下 生産能力 乾式~5㎏/hr 湿式~10㎏/hr 用途 ◎食品製造 △医薬品製造 ○化学製品製造 ◎金属製品製造・窯業 △リサイクル事業 製品の特長 【分解・サニタリー性】 ・分解には装置のスイッチが備わっているのでメンテナンスや清掃が安心して行えます。 ・工具レスで分解可能。サニタリー性が高く清掃が簡単です。 ・本体2箇所のクランプバンドの脱着によりケーシングを簡単に分解することができます。 ・ほぼ全てのパーツは容易に分解、洗浄できる構造となっています。 ・粉が接触する場所は、すべて腐食に強いSUS304製です。 ・すべて水やお湯洗いが可能な仕様となっております。 【実績・データ】 【湿式米粉粉砕の実績】 平均粒径:50~100ミクロン(メッシュ換算~300メッシュ) 粉砕能力:乾式時~5kg/hr(澱粉損傷~10%)※      湿式時~10kg/hr(澱粉損傷~5%以下)   ※上記能力は対象物を米とした場合です。  能力は原料の種類・性質・粒度及び粉砕目標粒子径により大幅に異なります。

解決できる課題

  • 品質向上
  • 自動化
  • 生産効率改善
  • 食品加工・製造
  • 破砕・粉砕装置

TM型 テンパリングミキサー

テンパリングミキサーは、穀粒(小麦)の加水調整装置ですが、従来のものと異なり、数秒で2~5%の加水ができ、また、能力は若干低下しますが、7%加水まで可能な高能率の加水装置です。 特長 1.本機は、穀粒の接触するすべてのパーツが、ステンレス製で、堅牢でかつメンテナンスは容易であり、衛生的な設計です。 2.高い加水率を正確にかつ均一に行なうことができます。 3.高率の加水により、テンパリングタイムを短くすることができます。 4.蒸気の吹込みにより、均一に熱が伝わるので、穀温の調整が容易であり、テンパリングタイムを更に短縮できます。 5.小麦の麦面を傷つけないので、小麦のあま皮等が分離して機器への付着や、タンク内で固まりができることが無く、衛生的で、経路のトラブルも起きません。 6.回転数は機種により、合理的に決められており、穀粒がとびはねることがなく適切な攪拌を行なうようになっております。 7.能力と加水率から見て消費電力が少なく、省エネルギー設計です。 用途 穀類、飼料用雑穀類、または農産加工品等、広範囲な粉砕に使用されます。

解決できる課題

  • 経費削減
  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 生産効率改善

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  • 食品加工・製造
  • 破砕・粉砕装置

ゴブリン(GOB)

【製品概要】 ゴブリンは常温では柔軟で粉砕が困難な物質を凍らせて粉砕する、高速衝撃式の冷凍粉砕機です。冷媒に液体窒素(-196℃)を用いることで機内に極低温環境を作り、プラスチックやゴム、ワックスなどの物質を容易に粉砕することを可能としています。また、粉砕時に処理品の温度が上がる心配がないため、食品や香料などの風味が大切な物質の粉砕にも適しています。粉砕機は原料フィーダーや液体窒素タンク、製品タンクとともに構成されており、この装置単体で一つのシステムとして完結する構成になっています。 【特長】 ・常温では柔軟で粉砕が困難な物質の粉砕が可能です。 ・処理品の温度が上がらないので、食品や香料の風味を保持しながら粉砕が可能です。 【応用例】 ・実生産プラントに組み込んで、粉砕システムの構築が可能です。 【仕様】 動力 2.2kW 最高回転速度 17300min-1 上記形式以外につきましても、ご要望に応じて設計制作致します。 メーカー側のなんらの債務も伴わずに仕様と機器を変更することがあります。

解決できる課題

  • 人手不足解決
  • 品質向上
  • 自動化
  • 生産効率改善

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  • 食品加工・製造
  • 破砕・粉砕装置

無菌チョッパー GECY-10

従来のチョッパーでは、たとえば「山芋とろろ」の処理など、駆動部に山芋が入り込むため「洗浄しても、前回使用時に付着した原料が出てきてしまう・・・・」といった問題がありました。当社「無菌チョッパー」は、ケーシング(粉砕室)と駆動部を完全分離することで、このような問題を解消しました(特許取得)。 ご希望の製品ができるよう、原料の特性に合わせてスクリューやナイフ・プレートの選定や設計をおこない最適な状態に整えます。 ・無菌状態を保つことが容易です ケーシング(粉砕室)は駆動部と遮断しているので、洗浄を完全に行なうことができ無菌状態を確保しやすくなっています。毎日の作業にも負担にならないよう、ケーシング(粉砕室)の分解や組立は3分程度で行えます。 また粉砕時の温度上昇が無い設計(下記)なので、菌が発生しにくくなっています。 ・低温粉砕。熱加工しない食品にも最適です 原料・製品に負荷がかかりにくい設計なので、破砕熱の発生がほとんどありません。 熱をかけたくない原料の処理にも最適です。 ・ラセン、ナイフ、プレートの形状を最適なバランスにすることで、 ご希望の製品を生み出します。 「原料の特性」や「仕上がりの粒の大きさ」に合わせて、粉砕部分であるナイフとプレート(穴)の形状を決定します。ここに原料を送り込むのがラセンの役目ですが、原料に負荷がかからないように「スムーズな流れ」を作り出すことが重要です。 この微妙なバランスを見極め、整えることでご希望の製品が仕上がります。

解決できる課題

  • 利益率改善
  • 品質向上
  • 歩留まり改善
  • 自動化