食品加工・製造圧搾装置

直圧式大型電動搾油機(KT100-200 INV)

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製品説明・スペック紹介

日本国内で昔から油をしぼる手法として行われてきた玉搾りに近い方法で、種子に直接、高い圧力を加え、種を押し潰すことで油を搾ります。 弊社機種はすべて油圧電動ジャッキを使用しておりますので簡単な操作で搾油作業が行えます。お客様の生産量または使用目的に合わせ、KTシリーズは4機種の搾油機をラインナップしております。筒状の中に種子を投入し搾る機械ですので、その中に入るモノであれば形状・大きさ・硬さを選びません。代表的な種子としては、椿・ひまわり・カヤ・サザンカ・エゴマ・ゴマなどがあります。

・利点 生搾り(非加熱)で高品質の油が搾れます。
種の大きさ、殻の硬さに左右されず原形のままでも搾れる万能タイプです。
濾紙・濾布を使用するので比較的キレイな油が搾れます。
・欠点 一定のサイクル(1バッチ方式)で手作業が必要になります。
1回の搾油に掛かる時間が長いので大量生産には不向きです。
搾油には濾紙・濾布(消耗品)が必要です。

取り扱い企業

企業名
株式会社サン精機同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒758-0024 山口県11番地1011
電話
0838-22-7677
FAX
0838-25-9670
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

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  • 圧搾装置

ONP 自動圧濾圧搾機

食品工業をはじめ化学薬品工業における濾液の個液分離作業の自動化は、業界の等しく待望されたものです。近年その作業工程の自動化が完成し大きな省力化をもたらしたが、今一歩個液分離における品質の保全について不十分さがありました。個液分離作業は、長時間に亘って行われる作業です。その時間中、機械の清掃が容易で且つ完全に行われることが品質保全すなわち雑菌の繁殖を防止し、個液分離作業中製品の汚染を防ぐ唯一の手段です。 ONP自動圧濾圧搾機は、これらの要望に応え機械の各材質を選定し、長期作業における清潔な圧濾圧搾機として個液分離作業における製品品質の保全と脱水機能が抜群で大幅な省力化及びランニングコストの低減を完成した自動圧濾圧搾機です。 【特長】 1. 濾過板及び圧搾板は非金属性樹脂材(KD)を使用し耐圧耐蝕性に優れ薬品等による洗浄殺菌が出来る。(別注仕様としてPP製も製作できます。 2. 濾過板及び圧搾板の組立てにおいてはゴム質のパッキン及びシートを全面廃止して耐久性に優れる樹脂材シート(E.V.A.)を使用し分離液の品質保全及びゴム臭皆無。 3. 濾布の取りはずし取付けが容易に出来る方式とし雑菌繁殖に伴い分離液汚染を考慮しました。 4. 濾布は特殊織を使用しており目詰まりがなくケーキ離れが良く、濾過性が良い。 5. 濾布の選定により滓を出さず布香もつかずケーキもつかずを実現し分離液の清澄と省力化を計りました。 6. 醪注入に当って濾過板内の空気は全て上部に逃す構造とし全濾枠に亘って均等な醪注入がなされます。 7. 機械操作、濾過、及び圧搾は最低限のインターロック機構以外について自動操作としました。 8. 濾過板の強度、耐蝕性、濾布の簡易交換等常に機械の維持消耗を考慮しランニングコストの低減を計りました。 9. 総ての操作において安全装置を装着し安全性を確立しました。 10. プレッシャースイッチに対するコントロールタンク使用。 11. 常にケーキの水分を均一に出来るため後処理が簡単です。(中板に厚み調整板を設置している。) 12. ケーキ剥がしに際し濾過板の自動開枠装置を装備しケーキ剥がしの労力を低減しました。(別注) 13. 自動洗浄装置、自動開枠装置と連動させ各板を一枚ずつ洗浄可能です。(別注) 14. 濾過液の清澄度は精密濾過機に劣らぬ機能を持っています。            ※附帯設備・御希望によりケーキ搬出装置及び架台の製作も致します。         ※別注にてステンレスフレーム仕様等の製作も可能です。

解決できる課題

  • 人手不足解決
  • FSSC22000対策
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 歩留まり改善
  • 自動化

解決できる課題