お弁当向け画像検査装置
ラベルの印字間違いを検出し、製品表示不良事故を事前に防ぐ装置です。包装不良や具材のチェックも可能です。4つの機能を組み合わせたハイブリッド画像処理技術を搭載しています。
①形状サーチ
②色差検査
③OCR検査
④バーコード検査
■各種ラベルの全数チェックを実施
番重投入直前に全数チェックを行うことにより、工場出荷前に製品表示不良事故を防止します。
■包装不良や具材のチェックも可能
製品の色識別を行うことにより、具材抜けをチェックすることが可能となります。
コンベヤベルトの色識別を行うことにより、包装不良をチェックすることが可能となります。
※背景色/包装状態により、難しい場合がありますので事前テストが必要です。
■簡単画面操作によるマスタ登録が可能
検査項目の登録方法を従来より容易に設定することが可能となる “ウィザード方式(対話方式)” としています。
登録した設定データをUSBメモリを使用して保存を行い、他ラインへ設定データを反映させることが可能となります。
■各種機器とのシステム連動/トレサビリティー管理
ラベラーで製品を呼出することにより、表示検査装置も自動切換が可能となる “ラベラ連動” が可能となります。
USBメモリにて検査物の画像保存が出来ます。データ収集によりいつ、どこで、どの商品がNG判定だったかトレサビリティー管理が可能となります。
■カメラの組み合わせにより様々な商品形状に対応が可能
商品形状によって3パターンの製品バリエーションをご用意しています。
・上面カメラ1200万画素×下面カメラ200万画素
・上面カメラ500万画素×下面カメラ200万画素
・上面カメラ500万×下面カメラ200万画素×側面カメラ35万画素
解決できる課題
- HACCP対策
- 品質向上
- クレーム対策
- 自動化
- 生産効率改善
- 異物対策
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