ユーティリティシステム水処理装置

スーパー加圧浮上

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製品説明・スペック紹介

スーパー加圧浮上
1.固液分離の原理
水中の粒子に微細な気泡を付着させ、粒子を浮上・除去する技術です。SSの除去法として沈殿法と並び広く用いられています。粒子の分離速度が速いので装置がコンパクトになり、得られる汚泥が濃度も高いため、脱水などの後段処理も容易になります。

2.沈殿法との比較
沈殿法 加圧浮上法
粒子の分離 沈降 浮上 
分離速度 小 大
分離汚泥 低濃度、不安定 高濃度、安定 
設置面積 大きい 小さい
主な用途 土砂など 凝集汚泥、油分など
加圧浮上法は気泡が付着しやすく、軽い粒子(凝集汚泥や油脂分など)の除去に適しています。一方、沈殿法は土砂などの重い粒子の除去に適しています。粒子の分離速度は加圧浮上法の方が大きいため、浮上可能な場合は加圧浮上法の方が多くの場合有利となります。

取り扱い企業

企業名
株式会社エイブル同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒350-0807 埼玉県川越市吉田739-1
電話
049-233-7727
FAX
049-232-1250
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
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回転児雷也

回転児電也 「回転児雷也」は固定床式(接触ばっ気式)排水処理装置です。槽内に微生物を保持する担体を充填し、担体表面上の微生物の働きにより水質を浄化します。活性汚泥法のように汚泥濃度を管理する必要がなく、返送汚泥もありません。溶存酸素濃度も厳密な管理は必要なく、専門的な知識がなくても安定した運転が可能です。 表面積の大きな高性能担体と連続洗浄機構により、固定床の重大な欠点である槽の閉塞を完全に防止し、5~15kg-BOD/m3・Dもの高負荷運転が可能にしました。 1.高性能担体U-PAC 生物膜式(固定床)の排水装置は装置は槽内に充填する担体の表面積を大きくして、多量の微生物を保持することが重要です。しかし、あまり微細な構造にすると、過剰に生育した微生物により槽全体が閉塞し、運転不能に陥る恐れがあります。回転児雷也で使用しているU-PACは生物膜排水処理装置用に最適化された高性能担体です。 ・表面積 U-PACの表面積は微生物付着前で125m2/m3、微生物付着時には500m2/m3にも達し非常に多くの微生物を槽内に保持することが可能です。 ・剥離性 U-PACは短い線が外側を向いた形状をしているため、散気空気が通過する際に過剰に生育した生物膜が剥離しやすくなっています。 ・微細気泡 散気管から放出された空気は、U-PACの充填層を通過する際、せん断を受け微細気泡となり、高い酸素移動効率が実現できます。 2.連続洗浄機構 回転児雷也の散気管は空気供給器から垂直に下降する主管と、これと直交する枝管とから構成されており、主管を中心として回転するようになっています。担体に直接散気空気があたることで過剰に生育した生物膜を剥離することができます。回転散気管が回転すると、直接散気空気があたるポイントも移動し、連続的な洗浄(剥離)を実現することができます。従来の生物膜式排水処理法では、過剰な生物膜を逆洗により剥離しますが、逆洗のたびに水質が悪化します。回転児雷也では連続的に洗浄・剥離を行うため、槽の閉塞を起こすことなく、長期間安定した運転を継続することができます。

解決できる課題

  • 利益率改善
  • 経費削減
  • HACCP対策
  • SDGS対策
  • コスト削減
  • 省エネ対策