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EKOフィルター

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ユーティリティ設備

製品説明・スペック紹介

EKOフィルター

【製品・技術・サービスの概要】
ハニカム構造の基材上に高性能触媒を添着することで、低圧損・高速処理を実現。
従来のハニカム型活性炭と比較して長寿命・高湿度に強く、製造時のCO2排出量は1/1000程度です。
既存のハニカム活性炭と置き換えて使用可能です。(日本下水道新技術機構「建設技術審査証明」認定品)

製品の特長
【製品の特長】
特長① 【製造時CO2排出量が少ない】
EKOフィルター製造時のCO2排出量は、ハニカム活性炭の1/1000と、大幅なCO2排出量削減が可能です。

特長② 【高湿度臭気除去性能】
湿度80%以上の高湿度臭気の単位処理風量あたりの硫化水素除去量は、湿度40%と比較して2倍です(当社比)。

特長③ 【寿命】
硫化水素除去率が90%に低下するまでの時間が、ハニカム活性炭に比べ2倍です(当社比)。

特長④ 【維持管理性】
運転管理、定期点検、フィルター交換等の維持管理が容易です。

特長⑤ 【空塔速度、省スペース】
高性能触媒をハニカム構造基材に添着させることにより、ガスとの接触効率が高くなり、粒状活性炭の3倍の速度(通風速度(Lv)=1.0[m/sec])での高速処理が可能です。
これにより脱臭装置の大幅なコンパクト化が実現しました(活性炭吸着塔の1/3サイズ)。

取り扱い企業

企業名
荏原実業株式会社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒104-8174 東京都中央区銀座7丁目14番1号
電話
03-5565-5087
Webサイト
サービス提供エリア
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
北陸・甲信越
山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
中国・四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州・沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
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  • ユーティリティシステム
  • 省エネルギー関連装置

未利用熱活用ヒートポンプVH

未利用熱活用ヒートポンプVH 今まで使われていなかった低温廃水や循環冷却水の熱エネルギーを活用する省エネ機器 トリプル受賞したVH-155Lをベースにより低い熱源水からも効率よく熱回収できるよう進化! 特徴 ランニングコスト削減 温水を供給(20℃→最高75℃) 今まで使われていなかった低温廃水や循環冷却水の廃熱を利用して温水を供給します。例えば、ボイラ給水を20℃から最高75℃まで上昇させることで、ボイラの燃料使用量を削減することができます。 工場廃温水の冷却効果も! 工場廃温水から熱回収(50℃→35℃) 一般的な工場では、廃温水の熱はクーリングタワーを利用したり、工業用水、井戸水等の低温冷却水を混ぜたりして、周辺環境に捨てています。VHで熱回収することで温度が下がるため、例えば周辺環境に排水する際に低温希釈する冷却水の使用量を削減することができ、工場内の水使用量の削減にもつながります。 超高効率運転で省電力に! ヒートポンプと熱交換器を組み合わせた、当社独自の熱回収システム ヒートポンプは装置を稼働するために消費したエネルギーの数倍のエネルギーを取り出せる、省エネ性に優れる機械です。一般的なヒートポンプに比べて※2倍以上の効率となっております。

解決できる課題

  • HACCP対策
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 省エネ対策
  • 生産効率改善
  • 温湿度管理

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  • 省エネルギー関連装置

AM’S+α省エネができる中央監視システム

集中監視の実現で様々なロスを軽減! 冷凍機・冷却器にセンサー取付、AI監視によりデータを集積 情報管理、省人化 庫内温度履歴、設備情報(温度、湿度、圧力、電力等)の一元管理、データーを自動保存。 データ自動帳票化。(HACCP対応) 冷凍・冷蔵・恒温恒湿庫における24時間365日のリアルタイム監視により、人的作業の削減や作業負担を大幅軽減。 デフロスト制御による省エネが可能! 自動でグラフ化を行い、運転状況を分析! 省エネ・省人化 冷凍・冷蔵庫では、約20%の消費電力を削減。 またデマンドコントローラー連携が可能。 環境改善 冷凍庫の庫内温度、冷蔵庫の庫内温湿度の安定化、着霜防止により常に衛生的な庫内環境を維持し、保管物の品質を確実に保持。 品質管理体制の強化により信頼性を向上! 先読み監視で冷凍設備のトラブルによる工場停止のリスクを回避。 計画修繕を行うことで緊急対応等による不要コストを抑制! 先読み監視 冷凍・冷蔵・恒温恒湿のセンシングAI監視により、故障やトラブル前の予兆を察知して事前の対応を促進。

解決できる課題

  • HACCP対策
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 省エネ対策
  • データ一元管理
  • 菌対策

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  • ユーティリティシステム
  • 省エネルギー関連装置

電力のリサイクルループ 『創電割®』

食品廃棄物のリサイクルでお得に電力購入! お客様の食品廃棄物から電気を生み出し、 その電気分を値引きし還元する、 資源循環型の電力供給サービスです。 JFEエンジニアリンググループの小売電気事業者である アーバンエナジー㈱と連携した取り組みで、 アーバンエナジーと排出事業者の間で電力買取契約を締結し、 食品リサイクルで創出した電力相当分を 排出事業者の電力料金に値引き還元する仕組みです。 <製品の特長> 特長① 再エネを積極的に電源に組み入れています。     清掃工場、バイオマス発電、太陽光発電などのJFEグループの     電源を活用しているので、供給量の約5割を非化石電源で     カバーしています。 特長② 廃棄物の収集運搬に電気自動車(EV パッカー車)を利用する     サービスも提案しており、廃棄物で生み出した電力で     EV パッカー車を充電しています。     EVパッカー車による食品廃棄物専用収集車両は国内初であり、     収集運搬中のCO2排出量実質ゼロです。     このEV パッカー車は、2019 年8 月からパシフィコ横浜の     廃棄物収集車両として運行中です。

解決できる課題

  • SDGS対策
  • 省エネ対策
  • CO2削減

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  • 省エネルギー関連装置

腐植質脱臭剤ボエフ

腐植質脱臭剤ボエフ 【製品・技術・サービスの概要】 弊社のオリジナル脱臭剤であるボエフは、土壌由来の腐植質を主原料として製造し、活性炭に比べて湿度に強く吸着能力が長持ちします。又、製造時のCO2排出量はヤシ殻系破砕炭の1/3以下です。使用後は路盤材へのリサイクルが可能です。腐植質脱臭剤ボエフは、既存のあらゆる乾式脱臭塔に充填可能です。 【製品の特長】 特長① 製造時CO2排出量が少ない ボエフ製造時のCO2排出量はヤシ殻系 破砕炭の1/3以下です。使用後は路盤材へのリサイクルが可能です。 特長② 長寿命で湿度に強い ボエフは腐植質の持つ脱臭容量が大きいため、他の脱臭剤に比べて長寿命となり、ランニングコストの低減化が図れます。また、ボエフは他の脱臭剤と違う大きな特長の1つに、臭気ガス中の湿気に影響されず脱臭効果を発揮することがあげられます。 特長③ 塔体が腐食しない ボエフは土壌を主成分としており、脱臭剤の急激なpH変化がないため、取り扱いが容易で、接触する塔の腐食がありません。 特長④ 互換性 腐植質脱臭剤「ボエフ」は既存のあらゆる乾式脱臭塔に充填可能です。

解決できる課題

  • 経費削減
  • SDGS対策
  • コスト削減
  • 省エネ対策
  • 生産効率改善

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  • ユーティリティシステム
  • 省エネルギー関連装置

KE2省エネコントローラ

KE2は既存の冷凍・冷蔵システムに取り付けるだけで、コンプレッサーと蒸発器のファン、ヒーターの運転をコントロールする制御装置です。自己学習能力を持ち、精度の高い最適な運転状況を作り上げます。 KE2導入のメリット 1.消費電力・電気代を20~40%削減 2.霜を減少させ庫内環境を改善 3.遠隔制御にて24時間確認可能 ■メリット1:消費電力・電気代を20~40%削減 KE2はファン・コンプレッサー・ヒーターを制御することにより、従来制御に比べ稼働時間を短縮させ、消費電力・電気代を20~40%削減することが出来ます。 ■メリット2:霜を減少させ庫内環境を改善 KE2はファン制御により、着霜する前に霜を昇華させるため、庫内の霜を減少させることが出来ます。そのため、ヒーターによる霜取り回数が減少し、庫内温度を一定に保つことが出来るため商品の品質を保護します。 ※昇華・・・固体から気体、または気体から固体へと変化する現象 ■メリット3:遠隔制御で24時間確認可能 インターネットを利用して、パソコン、スマートフォン、タブレットから現場へ行くことなく、 庫内温度・霜取回数・システム状況を24時間確認が出来、30日間の庫内温度などのデータを記憶することが出来ます。また、警報時にはメールが送信され異常をお知らせします。 <仕様規格> 入力電圧:AC100/200V(50/60Hz) 動作温度:-40℃~+60℃ 最低庫内設定温度:-40℃ コントローラの表示:LED表示 センサー入力:温度センサー×4、圧力センサー×1 接点出力:霜取用 20A、ファン用 10A、電磁弁用 3A、補助出力用 3A(警報等) 接点入力:ドライコンタクト(3個) 通信:TCP/IPプロトコル

解決できる課題

  • 経費削減
  • SDGS対策
  • コスト削減
  • 省エネ対策
  • CO2削減

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  • 省エネルギー関連装置

クローズドドレン回収装置HX

クローズドドレン回収装置HX さらなるフラッシュ蒸気の有効活用 【製品概要】 オープンドレン回収からクローズドドレン回収にすることで、フラッシュ蒸気の発生を削減できます。さらにドレンヘッダ水を、気相部へ循環スプレーする制御の最適化を行い、フラッシュ蒸気の回収性能を強化。 熱ロスの削減を追求しました。ドレンヘッダ水を温度制御することで、エコノマイザ付クローズド仕様ボイラへも給水することができます。 【特徴】 ボイラ燃料の節約 ドレンの保有する熱量は蒸気の全熱量の20~30%にもなり、この熱を有効に活用することにより、大幅な燃料の節約をはかることができます。 工業用水の節約、給水処理費用の節減 ドレンは一般にそのままボイラ給水として利用でき、工業用水を大幅に節約できます。また、その分だけ給水の処理費用が節減できます。 現地据付工事工数の削減 各使用機器をユニット化しての出荷のため、据付時は最少限の配管つなぎ込み工事となります。 ドレン回収ポンプの消費電力低減【HX-2000SA】 スチームアシスト(特許取得)により、ドレン回収ポンプが小型化し、ポンプの消費電力が削減できます。

解決できる課題

  • HACCP対策
  • 品質向上
  • コスト削減
  • 省エネ対策
  • 生産効率改善
  • 温湿度管理

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TKS(ティーケーエス)冷凍庫内霜大幅削減&省エネ

省エネ機能(電気代約20%以上削減) TKSでは冷却器のファンと霜取りを制御することで、庫内の温度変化を最小限に留め冷凍機の稼働率を削減することで省エネを図ります。 約380坪で庫内温度-25℃、50馬力の冷凍機を2台ご使用の冷凍倉庫業様の場合、従来制御とTKS制御との電気料金の月間差額は32万円以上、省エネ率で21%以上となりました。※1 ※1 省エネ率は使用条件により変わります。 庫内環境改善(霜問題の解決) 庫内に霜が付着するということは、霜が昇華※2する量よりも着霜する量が多い環境ということになります。 着霜する量が多くなる要因の一つとして庫内の温度変化があります。 TKSでは冷却器のファンと霜取りを制御することで、庫内の温度変化を最小限に留め 冷却時間が少なくなることで、急激な温度変化を軽減し、着霜量を減少させます。 その結果、庫内に着霜する量よりも昇華する量が多くなる環境を作り出し、 庫内に霜が付きにくくします。 ※2昇華……個体が液体を経ず気体に変化すること 遠隔地リアルタイム24時間稼働監視 (いつでもどこでも庫内状況把握) インターネットを通じて、冷凍、冷蔵庫の稼動状態をリアルタイムにPC、スマートフォン、タブレットなどで確認が出来ます。 取引先からの高レベル品質管理体制の要求に対する対応策にもなり、他社との差別化を図ることが可能になります。 また、大洋アレスコでは、最大19項目の警報を設け、24時間監視するTKS監視システムを提供しています。 お気軽にお問い合わせください。

解決できる課題

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  • データ一元管理
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赤外線カメラによる気流の可視化

赤外線カメラによる気流の可視化とは? 直接目視することのできない大気の流れを可視化することは、快適な室内空調を実現する目的だけでなく、新型感染症対策のための効率的な換気の設定、廃熱を伴うプロセスでの省エネ対策等、様々な分野に応用することができます。 これまで気流を可視化するために用いられてきた技術には、タフトと呼ばれるテープ状のものを流れのなかに多数設置する方法や、微粒子を気体に混ぜ、これをレーザで照射しながら高速撮影する方法などがありました。いずれにしましても、流れの場に気流を捕捉するためのトレーサとなるものを置く必要があります。また、微粒子により周囲を汚染させることや有害なレーザを用いることから、人が実際に生活している室内環境や、工場などの大空間、屋外、クリーンルーム等では、気流を測定することができませんでした。これに対し、当社の赤外線カメラによる気流可視化技術は、タフトや特別な微粒子、光学系を必要としないため、場所を問わず、周囲に気兼ねすることなく、多くの場面で気流を測定することができます。 気流の可視化の原理 赤外線カメラによる気流の可視化は、大気による赤外線の吸収を利用します。ここで、大気を構成する主成分は、N2、O2、CO2、Ar、H2Oですが、このうちN2とO2は等核二原子分子のため赤外線を吸収しません。また、Arも単原子分子のため赤外線を吸収しません。つまり、残りの成分であるCO2とH2Oで、赤外線の吸収が生じます。 ところで、赤外線カメラは物質の表面からの赤外放射光強度より温度を測定するものですが、そもそも光路中の大気の影響を受けないようにするため"大気の窓"と呼ばれる大気の吸収の少ない波長帯で作られております。この"大気の窓"はほぼH2Oの吸収帯に相当しており、赤外線カメラでH2Oの吸収を捉えることはできません。ところがCO2には、冷却型赤外線カメラで用いられている中赤外波長域(3~5μm)に赤外線吸収があり、これを利用することができます。ただし、キルヒホッフの法則より、熱平衡状態では吸収率と放射率は等しくなります。そのため、単に赤外線カメラで大気を撮影しただけでは、CO2による吸収(放射)はごくわずかであるため、気流を可視化することはできません。 図1 気流の可視化原理 それでは、どのようにしてCO2の吸収を利用して気流を可視化するのでしょうか?図1に気流可視化の原理の模式図を示します。赤外線カメラにより測定される赤外放射画像は、大気(CO2)からの放射分とその裏にある背景からの放射分の重ね合わせであると考えられます。背景が固定されている場合、背景放射は数秒の時間経過(Δt)ではほぼ変化がないとみなせますが、一方で温度ムラのある大気(CO2)に流れがある場合、Δt間の流れにより放射画像の変化が観測されます。つまり、大きな背景放射にごくわずかな大気(CO2)からの放射が重畳した放射画像であっても、背景の温度変化(放射光の変化)がなければ、大気(CO2)の温度変化だけを抽出することができます。さらに、この大気(CO2)の温度変化を時間的に連続して解析すれば、気流とともに温度変化の凹凸も移動するため、気流として認識することが可能となります。なお、この温度変化の解析には、当社独自の「短時間ロックイン解析法」を適用することで、ノイズが低減でき、気流の動きをとらえやすくなります。「短時間ロックイン解析法」は、連続撮影した一連の温度データを数秒の短時間の窓で切り出し、それを時間方向にずらしながら少しずつロックイン解析を行う手法です。従来のロックイン解析法に時間軸の次元を加えたものであり、時間軸の分解能を保ちながら温度変化の凹凸の時間変化を高精度に解析することができます。 参考文献:福田, 古川:赤外線カメラによる気流の可視化、クリーンテクノロジー、30 No.10(2020) 50-54. 室内の気流可視化 空調の効率的化、各種工業用炉の省エネ対策、暑熱対策等 窓からの日射で温められた室内の空気の流れの可視化事例を示します。

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