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内閣府プロジェクトで立命館大学が取り組んできた【柔軟エンドエフェクタシステムの開発と実用化実験】

エンドエフェクタとは、製造工程で活躍するロボットのハンド部分。製造する製品を直接ピッキングする部分にあたり、

人間に例えると手、指を起用に駆使して柔軟不定形物を破損せずに掴むというような部位となります。

食品業界では避けて通れない柔軟、且つ不定形な製品の製造工程生産性向上!

WEBセミナーで手軽に参加が可能です。オンライン参加フォームからお申込みください!

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  SIP最終年度公開シンポジウム

  ― 我が国の労働生産性向上のために ―

 

  2022年10月17日(月)開催

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内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期にて立命館大学が取り組んできた

CPS構築のためのセンサリッチ柔軟エンドエフェクタシステムの開発と実用化」プロジェクトは、

最終年度を迎えて、成果の発表と普及促進の段階となりました。

本シンポジウムでは、5年間の活動報告とともに今後の更なる技術革新の方向性や普及促進のあり方などを

関係分野の方々と可能な限り広く深い議論を行います。

 

 

ご参加には事前登録が必要です。

下記にございます、参加申込フォームからご登録をお願いいたします。

 

奮ってご参加の程、よろしくお願い申しあげます。

 

 

 【現地参加(懇親会へ参加)フォーム】 ※定員250

   https://bit.ly/sip221017os

   <申込期限:20221011日(火)正午 まで>

   <懇親会費:2,000円>

 

 【現地参加(懇親会へ不参加)フォーム】 ※定員150

   https://bit.ly/sip221017sy

   <申込期限:20221014日(金)正午 まで>

 

 【オンライン参加フォーム】

   https://bit.ly/sip221017ol

   <申込期限:シンポジウム終了まで>

 

 <HP> https://bit.ly/221017sip

 

 <チラシ> https://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=547031&f=.pdf

 

 <お問い合わせ>

  SIPプロジェクト事務局(立命館大学 研究部 BKCリサーチオフィス内)

  堀井・岩崎

  Mailsses@st.ritsumei.ac.jp

 

 

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◆最終年度公開シンポジウム ―我が国の労働生産性向上のために―

◆日時:   20221017日(月)13001715(入場開始1230

        ※途中参加・途中退出可能

        ※懇親会17301930

◆開催形態: 現地開催/Zoomウェビナー(ハイブリッド形式)

        ※参加方法は3タイプあり、先着順で受け付けます。

        ※参加方法により、申込期限・人数が異なりますので、ご注意ください。

         ・現地参加(懇親会へ参加) 上限250

         ・現地参加(懇親会へ参加) 上限150

         ・オンライン参加 上限1,000

◆現地会場: 梅田スカイビル タワーウエスト10階 アウラホール

        〒531-6039 大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル

        (JR大阪駅より徒歩7分,https://www.skybldg.co.jp/access/

◆参加費 : 無料

 

 

―プログラム―

<はじめに>

1300 挨拶・本研究プロジェクト概要説明

     佐相 秀幸(SIP2期フィジカル空間デジタルデータ処理基盤プログラムディレクター / 東京工業大学 特任教授)

1305 本プロジェクト全体の5年間活動報告

     川村 貞夫(SIPSSESプロジェクト 研究代表者 / 立命館大学 教授)

 

<重点課題成果報告(各15分発表,5分質疑応答)> 司会:平井 慎一(立命館大学 教授)

1335 センサ/MSMからCPS

     清水 正男(立命館大学総合科学技術研究機構 教授 / SIPSSES事業化推進事務局長)

1355 食品ハンドリングのためのロボットエンドエフェクタの開発

     王 忠奎(立命館大学 准教授)

1415 ソフト材料を活かした高機能グリッパ技術開発と社会実装

     古川 英光(山形大学 教授)

     川上 勝(山形大学 准教授)

1435 サイバーフィジカルシステムにおけるエンドエフェクタの力制御の可能性

     金岡 克弥(株式会社人機一体 代表取締役社長)

     田原 健二(九州大学 教授)

1455 CPS基盤センサリッチ柔軟エフェクタシステムによる自動食器洗浄作業の実現

     西田 亮介(株式会社チトセロボティクス 代表取締役社長)

 

<個別技術報告>

1530 テーマ:センシング

     接触を用いた不確定物体の操作

      植村 充典(立命館大学 准教授)

     カメラを用いた触覚画像センサと異物・欠陥検出への応用

      下ノ村 和弘(立命館大学 教授)

     柔軟な多軸センサの開発

      三塚 雅彦(立命館大学総合科学技術研究機構 教授)

      田實 佳郎(関西大学 教授)

     レストラン下膳作業自動化システム

      野田 哲男(大阪工業大学 教授)

1559 テーマ:IT/IoT

     深層モデルを用いた粉粒食材把持のためのロボットビジョン

      島田 伸敬(立命館大学 教授)

     Edge for Anybody (LF EdgeでのエッジサービスPF)

      飯野 初美(富士通株式会社 シニアマネージャー)

     物理制約とドメインルールを考慮した

      二肢選択ベイズ最適化による料理のユーザ嗜好盛り付け推定

      松原 崇充(奈良先端科学技術大学院大学 教授)

     IoTをベースにした分散型AI学習データのアノテーションシステムの構築

      孟 林(立命館大学 准教授)

     データ分布に基づく外食作業現場での予想外の異常の検知

      島川 博光(立命館大学 教授)

1636 テーマ:アクチュエーション

     摩擦可変機構に基づく物体把持・リリースと線状柔軟物マニピュレーション

      渡辺 哲陽(金沢大学 教授)

     鉄板皿を把持可能なロボットハンドによるマニピュレーション

      小澤 隆太(明治大学 教授)

     受動変形柔軟ハンドの食品把持応用と

      パラレルワイヤ懸垂カメラによる農作物管理IOTシステム

      山本 元司(九州大学 教授)

     飛び移り座屈を利用した開閉機構を有するソフトグリッパ

      河村 晃宏(九州大学 助教)

 

<さいごに>

1705 総評

     益 一哉(SIP2期フィジカル空間デジタルデータ処理基盤サブプログラムディレクター/東京工業大学 学長/EPFC 理事長)

1710 閉会挨拶

     川村 貞夫(SIPSSESプロジェクト 研究代表者 / 立命館大学 教授)

 

 <会費制>

 1730 懇親会(または名刺交換会)

      挨拶

       新村 猛(がんこフードサービス株式会社 代表取締役)

 

以上

 

主催:戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「フィジカル空間デジタルデータ処理基盤」

後援:内閣府(予定)

 

※本シンポジウムは内閣府が進める、

「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/フィジカル空間デジタルデータ処理基盤」(管理法人:NEDO)によって実施されています。

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